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7 : 転勤や大学進学、留学などで通えなくなる場合はどうするの？
通院できない場合は、転居先の矯正の先生を紹介します。
- 大学進学や職場の転勤などで転居する場合や留学など、どうしても通院できなくなる場合があります。その場合は、転居先の矯正専門の先生を紹介します。近年は、全国の主要都市ではに何人もの矯正治療をする専門医がいます。ただ、患者さんが自分でよい先生を探すのは大変ですから、こちらで何人かの先生をリストアップして紹介します。外国でも同様ですが、患者さん自身が探すよりも、間違いなくよい先生を紹介できます。
- 転居先の矯正の先生を探す場合に、参考になるのは、１）日本矯正歯科学会の認定医資格を持っていることです。当院からの紹介する場合の最低条件です。 ２）日本矯正歯科学会の専門医資格をもっているなら、さらに安心です。3）日本臨床矯正歯科医会の会員であることも安心できる要素です。外国の場合でもＷＦＯ（世界中の多くの矯正専門医が登録している学会です）のメンバーや、矯正専門医を探して紹介致します。
(注) 先生を変わる場合(転医）に、引継の先生が矯正専門医であれば、そんなに難しくはありません。しかし、治療費については、同じ治療方針で継続するにしても、現在装着している装置をそのまま使う場合は治療費も安くしていただける可能性があります。しかし、場合によっては現在装着しているのすべての装置を外して、自分が通常使用する装置に付け替えてもらわないとできないと言われることもあります。これは患者さんには治療期間は長くなり装置料が再度かかることになるのですから結構迷惑なことになります。当クリニックでは、現在の装置をそのまま使用して頂けるかどうかを直接その先生に確認してから紹介することにしています。
